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  • 執筆者の写真Enoki

バフってどうするの? その1

久しぶりの記事です。

今回はバフスキルについてざっくり解説します。

職ごとにいろいろなバフスキルがあるけどどういうタイミングで使うか。

ランサーのバトルウィルとかプリーストのジャッジメントってどうすればいいの?

そういった疑問のアドバイスになればと思いまする!


 

バフの種類は大きく2種類!

バフの種類は大きく2種類あります。

  • 自分で使用するバフ

  • 憤怒やタンク・ヒーラーが使用するバフ

の2つです。


TERAでは、この2種類で効果内容が違うようにできています。


まずは自分で使用するバフ。自己強化バフから説明します。


 

自己強化バフ

今回は自己バフについて説明しやすいムーングレイバーで説明します。


まず、ムングレについて軽く説明します。

ムングレはルナティックゲージと月光痕という2つのシステムがあります。

  • ルナティックゲージ

ルナティックゲージは、自己強化バフに使用するゲージになります。

攻撃するとゲージが貯まる、という性質があるのでたくさん攻撃できるIDに対して適性があります。

逆に、あまり攻撃できないIDだったり、攻撃の受けられない高難易度になると自己バフ使用の時間が伸びるため火力が落ちやすいです。

攻撃するほど主力火力スキルのCTが縮むスレイヤーのシステムに近いです。

  • 月光痕

月光痕は、月牙乱槍、月薙ぎ、月鳴り、の3つのスキルが強化されるシステムです。

ウォーリアーのストックシステムに近いものがあります。

月光痕スキルはムングレの主力スキルになるので使用回数を増やすことで火力が伸びます。



このように総ダメージの35%を占める月薙ぎや、14%の月牙乱槍など、総ダメージの50%を月光痕スキルが占めています。

月薙ぎ、月牙乱槍をしっかり入れることが大切なんですね。(パレートの法則もある!)


ここで自己強化バフを見てみましょう。



自己バフについて大事な要素がクールタイム短縮がついているということです。

これは他の基本的自己バフに共通している効果になります。(スキル変質系と皿を除く)


スキル回しをぎっちり詰めたとしても、バフがない場合、月薙ぎのCTは23秒あります。

これでは1分ちょっとで3回しかスキルを撃つことができません。


朱月を使用した場合はCTは7秒になり、4~5回使用することができます。

朱月の効果時間は30秒なので1分にすると8~10回撃てることなります。

(ちなみに月牙乱槍にCT短縮は乗らないです><)


この数字だけ比べても、自己強化バフの火力の上昇量は通常時の2.5倍は出るということになります。

実際はステータスも上昇するのでさらに強くなりますね。


このように、自己強化バフはCTが短縮されることによって使用回数が増えます。

使用回数が増えることによって火力が大きく伸びるわけですね。

(皿なんかは攻撃速度が上がって回数が増えます。基本的には使用回数命)


この自己強化バフの使用回数を増やすほど火力が上がります。

基本的には、自己強化バフにはCTがあるので、CT毎に撃つほうが強いですね。


それでは、比べてみましょう。


じゃ~ん。

こんな感じで5分間のタイムチャートを作ってみました。


各10秒伸びるだけで結構使用回数が変動することがわかりますね。

なのでスキルのCTが空けてから使うのに10秒かかってしまうと、それだけで火力がダウンしやすいことになります。


ただし、高難易度などでは攻撃できないタイミングなどもあるのでそこでは入れないほうがいいですね。

たとえば、

こんな感じで、1分毎にスキルを使用したとしても、攻撃できる時間が20秒しかないとトータルでは削る量が減ってしまいます。


このことから、数秒待ったとしても敵の動きに合わせてスキルの使用をずらしたほうが火力は伸びやすいことになります。


わかりやすいように図に書いてみます。

バフ中は通常時に2.5倍として考えます。なので、白マスが1だとすると赤マスは2.5となります。

敵の攻撃にもCTがあるのでタイミングをずらしてあげないとこのように火力が下がる要因になります。



さて、もう一つ大事な自己バフがありますね。

必滅転生のようなCTが長い自己バフです。

これらのCTは2分55秒程です。必滅の場合は2撃目を入れてからCTに入るので3分10秒ぐらいだとしましょう。

5分間の戦闘だとしたらCT毎に使っても2回ぐらいしか使えません。

結局2回しか使えないなら、その2回の火力を上げたほうがいいですよね。

それが2種類目のバフの話になります。


というわけで自己バフの結論は、

CTが短い自己バフはCT毎に入れる、ただし敵の動きに合わせる。

が大事です。

 

今回の記事はここまで!

今回はバフ中と通常時の上昇量が激しいムングレで説明してみました。

これがファイターなどになると、常時バフの代わりに上昇量が低いなど、職によって上昇量が異なることが多いです。

自分の使っている職が通常時に比べて、バフ使用時にどれだけ強くなるのか理解しておくと考えやすいですね。


憤怒・ランプヒラバフなんかについても書きたかったけど、

元気がなくなってしまったので次回!

(こんな記事なのに4時間かかってるんや。。。)


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